横浜ゴム、愛知タイヤ工業の買収完了…生産財タイヤ事業拡大へ

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愛知タイヤ工業が生産するフォークリフト車用ノーパンクタイ ME310
愛知タイヤ工業が生産するフォークリフト車用ノーパンクタイ ME310 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、1月に発表した愛知タイヤ工業の買収に関して、3月15日付で同社の全株式を取得し、買収を完了したと発表した。

現在、横浜ゴムは中期経営計画「GD100」のフェーズIV(2015年~2017年)に取り組んでおり、タイヤ事業戦略の柱のひとつとして「生産財タイヤ事業の拡大に向けた戦略」を掲げている。

2015年10月には、米国ミシシッピ州のトラック・バス用タイヤ新工場を稼動させ、2016年7月にはオフハイウエイタイヤの専業メーカーであるアライアンス タイヤ グループを買収し拡大を促進。今回の愛知タイヤ工業の買収により、生産財タイヤ事業の強化・拡大を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

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