【リコール】マツダ CX-5新型、オートヘッドライトレベリング機構に不具合
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車両姿勢が変化してもヘッドライトの光軸を自動調整するオートレべリング制御コンピュータのプログラムが不適切なため、全座席に乗員が着席するなどにより車両が後ろに傾いた際に、光軸が正しく調整できないことがある。そのため、光軸が上方向にずれて、対向の運転者が眩惑するおそれがある。
改善措置として、全車両、オートレベリング制御コンピュータを対策品と交換し、車両姿勢角の初期設定とヘッドライトの光軸を調整する。
不具合および事故は起きていない。取引先からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》