【リコール】マツダ CX-5新型、オートヘッドライトレベリング機構に不具合

自動車 テクノロジー 安全
マツダ CX-5 新型
マツダ CX-5 新型 全 2 枚 拡大写真
マツダは3月16日、新型『CX-5』のオートヘッドライトレベリング機構(自動光軸調整機構)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2016年11月28日~2017年2月20日に製造された3773台。

車両姿勢が変化してもヘッドライトの光軸を自動調整するオートレべリング制御コンピュータのプログラムが不適切なため、全座席に乗員が着席するなどにより車両が後ろに傾いた際に、光軸が正しく調整できないことがある。そのため、光軸が上方向にずれて、対向の運転者が眩惑するおそれがある。

改善措置として、全車両、オートレベリング制御コンピュータを対策品と交換し、車両姿勢角の初期設定とヘッドライトの光軸を調整する。

不具合および事故は起きていない。取引先からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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