都電荒川線の2停留場に副名称…「首都大学」「ゆいの森」

鉄道 行政
副名称を加えた停留場名標のイメージ。3月26日付で副名称が設定される。
副名称を加えた停留場名標のイメージ。3月26日付で副名称が設定される。 全 3 枚 拡大写真
東京都交通局は3月21日、荒川区内にある都電荒川線の停留場に副名称を設定すると発表した。熊野前停留場に「首都大学東京荒川キャンパス前」、荒川二丁目停留場に「ゆいの森あらかわ前」という副名称をそれぞれ付ける。

熊野前停留場は日暮里・舎人ライナーの同名駅との交差部に設置されており、北東へ約200mのところには首都大学東京荒川キャンパスがある。荒川二丁目停留場の東側には図書館や子供向け施設などが一体となった「ゆいの森あらかわ」が整備され、3月26日にオープンする予定だ。

発表によると、副名称は3月26日付で設定。停留場名標や車内路線図、デジタルサイネージ、車内放送などで順次表示・放送していく。都電荒川線ではこのほか、豊島区内の東池袋四丁目停留場と荒川区内の荒川一中前停留場に、それぞれ「サンシャイン前」「ジョイフル三ノ輪前」の副名称が既に設定されている。

《草町義和》

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