【マツダ CX-5 新型】新車購入時に「Boseサウンドシステム」を選ぶべき理由

自動車 ニューモデル 新型車
新型CX-5に搭載された『BOSEサウンドシステム』のシステム図。計算された音作りで最適な音場が広がる
新型CX-5に搭載された『BOSEサウンドシステム』のシステム図。計算された音作りで最適な音場が広がる 全 11 枚 拡大写真

初のモデルチェンジとなったマツダ『CX-5』。新世代のSUVデザインに心ときめかせた人も多いと思うが、ナビを含めたAVシステムは国産車では数少ない専用システム「マツダコネクト」を採用する。その中で注目なのが「Boseサウンドシステム」だ。

【画像全11枚】

車格を考えたら「Boseサウンドシステム」は欠かせない

CX-5はデザインの美しさもさることながら、その堂々たるプロポーションは、その存在感で間違いなく国産SUVのトップクラスに位置づけられる。その一方でオーディオ的には意外なほどチープで、最上位の「Lパッケージ」でさえ、ノーマルでは前後左右のドアに4スピーカーが組み合わされるだけなのだ。この状態でのサウンドは車格に不釣り合いなものでしかない。そこでBoseサウンドシステムの存在が大きくクローズアップされるというわけだ。

Boseが手掛ける車載サウンドシステムは、車両開発の初期段階から車両メーカーと協業し、車種専用としていることが最大の特徴。そのため、イコライジングも車内の特性に合わせてプリセットでき、後付けでその都度インストールして調整するよりもはるかに低コストで音場の最適化が出来る。CD/DVDプレーヤーとのセットで12万円弱(税込)の追加で実現できているのもそのためで、その意味で想像以上にお得にシステム化されていると言っていいだろう。

システムは、Boseが開発したデジタルアンプを核に全10スピーカーを組み合わせた新世代のオーディオシステムとなっている。特にCX-5でポイントとなるのがステレオ音声から5.1ch相当音声を再生するバーチャルサラウンド機能「Centerpoint」(センターポイント)の搭載だ。限られた車内空間では音場の広がりには限界があるものだが、この効果によって広がりある再生音が楽しめるものとなっている。

再生してまず感じたのは、しっかり前方定位された中高域と豊かな低音再生だ。ボリュームを上げていくと徐々に力強さを増し、それでいて耳に対しては負担なく自然に響いてくる。そのバランス感がとても心地良いのだ。Aピラーにはシルクドーム採用の25mmツイーターがセットされるが、その効果も大きいかもしれない。ここで、センターポイントを効かせると、多少音像が曖昧になるものの、フワッとした空間での再生が再現される。特にライブ録音されたソースではその効果がハッキリと分かる。

特にライブ感で素晴らしい音場を再現したリアシート

なかでも素晴らしいと感じたのがリアシートでの体験だ。リアシートに座ると広がり感はさらに増す。しかも、しっかりとステージが前方に広がる雰囲気がきちんと再現されている。ことライブ感という観点に立てば、フロントよりもリアの方が勝っているかも知れない。これはダッシュボード上にある80mm口径ツイドラーと、Cピラーに用意された60mm口径ツイドラーのバランスが極めて良好に設定されているからと思われる。このサウンドこそ、このシステムの持ち味となっていると言えるだろう。

その他、このBoseサウンドシステムには内蔵マイクで走行ノイズを拾いながら最適な音質に調整する「AUDIOPILOT」(オーディオパイロット)も搭載する。CX-5はディーゼル車が主力となっている車種でもあり、その分だけエンジン音がノイジーなのは否めない。その意味で、車速域が上がって走行ノイズが増えてもほとんど変わらぬサウンドが楽しめるわけで、その意味でもこの機能は見逃せないポイントとなっている。

初のモデルチェンジでグレード感を大きく高めた新型CX-5。その車格に見合うだけのサウンドを体感したいなら、ぜひ新車注文時にBoseサウンドシステムを選ぶべき。後付け出来ないシステムだけに、多くの人にとって12万円弱というコスト以上のメリットを実感できるはずだ。

《会田肇》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『トミカ』史上最高峰、5階建て24台収容の立体駐車場が登場 価格4万1800円で9月に発売
  2. ランボルギーニ『ミウラ』誕生60周年、電動スーパーカー『レヴエルト』に「ミウラ 60° オマージュ」…世界限定99台
  3. 三菱『デリカD:6』予想CG公開! PHEVを採用? D:5の進化のゆくえ
  4. 【アウディ A6 新型試乗】エンジンの存在を感じさせない、ストレスのないクルマ…中村孝仁
  5. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る