【東京モーターサイクルショー2017】アーバンインスピレーションをテーマに新機種2台を発表…ハーレーダビッドソンジャパン

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東京モーターサイクルショー2017でニューモデルを紹介するハーレーダビッドソンジャパンのグレッグ ウィリス代表取締役。
東京モーターサイクルショー2017でニューモデルを紹介するハーレーダビッドソンジャパンのグレッグ ウィリス代表取締役。 全 2 枚 拡大写真

本日開幕した東京モーターサイクルショーで、ハーレーダビッドソンジャパンはニューモデル『STREET ROD』と『ROADKING SPECIAL』を披露した。

ブースで開催した発表会で、同社グレッグ ウィリス代表取締役はこう述べた。

「今年のモーターサイクルショーでは、ハーレーダビッドソンならではの伝統ある価値を大切にしながらも、新たな魅力をお伝えできることを嬉しく思います」

「当社ブースのテーマは《Urban Inspiration(アーバン インスピレー ション)》です。新登場のモデルはそれぞれにアーバンな魅力を併せ持ち、これまでとは異なったハーレーダビッドソンに対するインスピレーションを感じていただけることを願っています」

「新型 Revolution Xエンジン搭載の新型ストリート STREET ROD によるアーバンなライド。伝統的なモデルをブラックアウトしバガーカスタムした ROADKING SPECIAL によるアーバンなスタイル。オールドスクールなストリートレーサーを彷彿させる Roadster Cafe Custom によるアーバンなカルチャー。今年のモーターサイクルショーでは、ハーレーダビッドソンの新たな魅力を感じていただけるはずです」

東京モーターサイクルショーは3月26日(日)まで開催される。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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