MINI世界販売3.2%増…コンバチは590%増 2月

自動車 ビジネス 海外マーケット
MINIコンバーチブル
MINIコンバーチブル 全 3 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは、2月の世界新車販売の結果をまとめた。総販売台数は2万1045台。前年同月比は3.2%増と、2か月連続で前年実績を上回った。

画像:MINIの主力車

2月の車種別販売実績では、新型MINI『コンバーチブル』が3308台と、引き続き好調。前年同月に対して、590.6%増と大きく伸びる。

2015年10月に投入した新型『クラブマン』の販売も、7630台と好調。前年同月比は37.4%増の大幅増を達成する。

MINIは2017年2月、新型『カントリーマン』(日本名:新型MINI『クロスオーバー』)を発売。MINIによると、さらなる成長が見込まれるという。

MINIの2016年の世界新車販売台数は、過去最高の36万0233台。前年比は6.4%増と、2年連続で前年実績を上回った。2017年1‐2月は、前年同期比3.5%増の4万0611台を販売している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る