開通から15分後、30分後に事故---北近畿豊岡自動車道で計7人負傷

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25日午後6時15分ごろ、兵庫県豊岡市内の北近畿豊岡自動車道で、南行線を走行していたクルマ2台が追突。約15分後には北行線でも4台が関係する追突事故が連続して発生した。事故現場を含む区間は同日に開通し、事故直前から一般車の通行が始まったばかりだった。

兵庫県警・高速隊によると、現場は豊岡市日高町浅倉付近で片側1車線の対面通行区間。現場を含む日高神鍋高原~八鹿氷ノ山インターチェンジ(IC)の約9.7km区間は事故当日に開通。午後6時から同隊のパトカーを先導車として一般車両の通行が始まったが、通行開始から約15分後に南行線でクルマ2台が関係する追突事故が発生。同30分後には北行線側の2か所で6台が関係する追突事故が起きた。

この事故で7人が打撲などの軽傷を負ったが、いずれも命に別状はないという。

警察ではいずれも脇見運転が事故につながったものとみて、当事者から事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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