青い森鉄道、列車位置も確認できる運行情報サービス開始 3月30日

鉄道 企業動向
「リアルタイム列車運行情報」の画面イメージ(右)。青い森鉄道ウェブサイト(左)からアクセスできる。
「リアルタイム列車運行情報」の画面イメージ(右)。青い森鉄道ウェブサイト(左)からアクセスできる。 全 2 枚 拡大写真

青森県の青い森鉄道は3月30日から、多言語に対応した「リアルタイム列車運行情報」の提供を始める。

同社の発表によると、スマートフォンやタブレットなどの端末に対応。青い森鉄道の同社ウェブサイトからアクセスできる。アイコンを使って列車位置や列車種別、遅れ時間を表示し、アイコンに触れると行き先を含む詳細な情報が表示される。言語は日本語と英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語に対応する。

青い森鉄道は、目時~八戸~青森間121.9kmの青い森鉄道線を運営している第三セクター。東北新幹線盛岡~新青森間の延伸開業に伴い、並行する東北本線の青森県内区間を順次引き継いだ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  2. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  3. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
  4. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  5. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る