三菱自動車、3か月連続マイナス…国内販売29.4%減 2月

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三菱eKスペースとeKワゴン
三菱eKスペースとeKワゴン 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は3月29日、2月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比4.5%減の10万2280台で、2か月連続で前年同月実績を下回った。

海外生産は同6.4%増の4万7156台で4か月連続プラスだったが、国内生産は同12.2%減の5万5124台で11か月連続のマイナスと低迷した。

国内販売は同29.4%減の7676台で3か月連続のマイナス。軽自動車は『eKワゴン』などが伸び悩み、同18.7%減の4713台、登録車も『RVR』を除く主力車種が低迷し、同41.6%減の2963台だった。シェア(含む軽自動車)は同0.9ポイントダウンの1.7%だった。

輸出は同21.5%減の3万2395台で、11か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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