自動車手続きのワンストップサービスが全国に拡大…中古車や車検も対象に

自動車 テクノロジー ネット
ワンストップサービス(OSS)
ワンストップサービス(OSS) 全 3 枚 拡大写真

自動車の検査・登録、保管場所証明、納税などの手続きをオンラインで一括申請できるワンストップサービス(OSS)の対象が、4月3日から拡大される。国土交通省が発表した。

【画像全3枚】

OSSは従来、新車を購入した際の手続きのみが対象だったが、今後は中古車売買、継続検査(車検)、住所変更などの手続きもOSSの対象となる。

OSSを利用できる対象地域についても全国11都府県にとどまっていたが、対象手続きの拡大にあわせ、継続検査については全47都道府県で一斉に、その他の手続きについても順次拡大する。

自動車の手続きは、検査・登録が国土交通省、保管場所証明が警察、税が国・県と複数の官署にまたがり、手続きが複雑なものとなっていた。

OSSの対象拡大により、自動車関係手続きをより簡単、便利、迅速に行うことができるようになり、今後は自動車ユーザー自ら申請することが増加し、手続きを代行しているディーラーや指定整備工場などの業務負担軽減が期待されるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る