フォルクスワーゲン、米国10州と和解…排ガス案件

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フォルクスワーゲンのターボディーゼル「TDI」エンジン
フォルクスワーゲンのターボディーゼル「TDI」エンジン 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは3月30日、排ガス案件について、米国の10州と和解が成立した、と発表した。

今回の和解では、フォルクスワーゲンが米国の10州に、制裁金として総額およそ1億5745万ドルを支払うことで合意。この10州とは、ニューヨーク、オレゴン、コネティカット、デラウェア、ペンシルバニアなど。

フォルクスワーゲンについては、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを、一部ディーゼル車に搭載。これが、大気汚染につながったとして、米国の一部州が同社を提訴していた。

フォルクスワーゲンは、「引き続き、顧客や当局などからの信頼回復に努めていく」とコメントしている。

《森脇稔》

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