フォルクスワーゲン、米国10州と和解…排ガス案件

自動車 ビジネス 企業動向
フォルクスワーゲンのターボディーゼル「TDI」エンジン
フォルクスワーゲンのターボディーゼル「TDI」エンジン 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは3月30日、排ガス案件について、米国の10州と和解が成立した、と発表した。

今回の和解では、フォルクスワーゲンが米国の10州に、制裁金として総額およそ1億5745万ドルを支払うことで合意。この10州とは、ニューヨーク、オレゴン、コネティカット、デラウェア、ペンシルバニアなど。

フォルクスワーゲンについては、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを、一部ディーゼル車に搭載。これが、大気汚染につながったとして、米国の一部州が同社を提訴していた。

フォルクスワーゲンは、「引き続き、顧客や当局などからの信頼回復に努めていく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】つい“ジャケ買い”しそうになる、プレーンな良き実用車…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る