自動車輸出、2か月ぶりのプラス…1.7%増の37万5656台 2月

自動車 ビジネス 国内マーケット
マツダ CX-3 の船積み風景(参考画像)
マツダ CX-3 の船積み風景(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会は3月31日、2017年2月度の四輪車輸出台数を発表。前年同月比1.7%増の37万5656台となり、2か月ぶりに前年実績を上回った。

車種別では、乗用車が同2.9%増の33万4610台と2か月ぶりのプラス。このうち、普通車は同1.4%増の31万0934台、小型車は同28.0%増の2万3549台、ともに2か月ぶりのプラス。軽自動車は同63.0%減の127台で3か月連続のマイナスだった。

トラックは同11.7%減の3万1152台と20か月連続でマイナス。内訳は普通貨物が同8.4%減の2万7127台で20か月連続のマイナス。小型貨物は同28.8%減の4025台で8か月連続のマイナスとなった。

バスは同11.3%増の9894台で5か月ぶりのプラスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る