ダイムラー、EV 10車種以上を投入へ 2022年までに

エコカー EV
年次株主総会に登壇したダイムラー取締役会のディーター・ツェッチェ会長
年次株主総会に登壇したダイムラー取締役会のディーター・ツェッチェ会長 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手でメルセデスベンツを擁するダイムラー。同社がEVの積極的な投入計画を公表した。

これは3月29日、ダイムラーがドイツで開催した年次株主総会の席で明らかにしたもの。同社は、「2022年までに、EV10車種以上を投入する」と発表している。

ダイムラーはこれに合わせて、100億ユーロを電動パワートレイン車の開発強化に投資する計画を発表。あらゆる手段を駆使して、CO2排出量の低減に努める姿勢を示した。

ダイムラー取締役会のディーター・ツェッチェ会長は、「我々は自動車産業の変革を形作っていく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る