新車登録台数、新型車好調の日産3割増 3月ブランド別

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日本自動車販売協会連合会が発表した3月のブランド別新車登録台数(軽を除く)によると、6万7992台(32.8%増)を販売した日産が5か月連続で2位の座をキープした。

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日産は『セレナ』や『ノート』など、新型車の販売が好調だった。『C-HR』や『プリウスPHV』など新型車をリリースした首位トヨタも19万6794台(11.1%増)と好調を維持、3位ホンダは4万9880台(0.3%増)と微増に留まった。

そのほか乗用車ブランドではマツダ、スバル、スズキがプラス、ダイハツは新型『ブーン』の販売増により、前年同期比10倍の伸びを示した。一方、レクサスは24.5%減、三菱自動車は4.4%減となった。

1位:トヨタ 19万6794台(11.1%増)
2位:日産 6万7992台(32.8%増)
3位:ホンダ 4万9880台(0.3%増)
4位:マツダ 2万8587台(34.8%増)
5位:スバル 1万3550台(9.7%増)
6位:いすゞ 1万3160台(17.6%増)
7位:日野 1万1443台(30.8%増)
8位:スズキ 9599台(9.4%増)
9位:三菱自動車 6134台(4.4%減)
10位:三菱ふそう 5878台(6.8%減)
11位:レクサス 5626台(24.5%減)
12位:ダイハツ 1819台(1058.6%増)
13位:UDトラックス 1366台(5.1%増)

《纐纈敏也@DAYS》

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