軽二輪車新車販売、ホンダが2年4か月ぶりに首位奪回 3月

モーターサイクル 企業動向
ホンダCBR250R<ABS>
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●ホンダ、33.2%増の1344台でトップ 3月

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全国軽自動車協会連合会が発表した2月の軽二輪車新車販売台数は、前年同月比3.8%減の3803台で2か月ぶりのマイナスとなった。

ホンダは『PCX150』や『CBR250R』など、2017年モデルを積極的に投入し、同33.2%増の1344台と大幅プラス。2年4か月ぶりにヤマハから首位の座を奪い返した。

2位ヤマハは同7.2%減の1293台、3位カワサキは同43.5%減の507台、新型ロードスポーツ『ジクサー』を導入したスズキは同21.3%増の462台。輸入車などのその他は同27.6%減の197台だった。

●8.8%減の4万6047台で2年ぶりのマイナス 2016年度

2016年度(2016年4月~2017年3月)の新車販売台数は、前年度比8.8%減の4万6047台と2年ぶりのマイナスとなった。

メーカー別では、首位ヤマハが前年度比5.7%減の1万8708 台、2位ホンダが同6.3%減の1万2589台。3位カワサキは同15.3%減の7316台、4位スズキは同12.1%減の4747台、輸入車などのその他は同15.2%減の2687台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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