【バンコクモーターショー2017】どうした? ドレスの色がいつもより地味な理由

自動車 ニューモデル モーターショー
バンコクモーターショー2017
バンコクモーターショー2017 全 26 枚 拡大写真

バンコクモーターショーといえばショーを彩る女性の数が世界的に見ても多いことでも知られている。かつてショーの主催者代表が地元雑誌のインタビューで「プレゼンターやプリティ(日本でいうコンパニオンやステージモデル)の数と質は世界のどのショーにも負けていない」と語ったほどだ。

【画像全26枚】

例年色とりどりの鮮やかなドレスを身にまとった女性がクルマとともにイベントを盛り上げるのだが、今年はちょっと様子が違う。赤や青など派手で鮮やかな色使いのコスチュームが少なく、黒や白が多いのである。

実はしっかり理由がある。タイでは昨年、国民から絶大な人気があった国王が亡くなった。そこで、喪に服すために明るい服を避けているのである。派手なパフォーマンスが少ないのもその影響のようだ。

しかし、女性の数自体は減っているような印象はない。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. オフロード感マシマシ! JAOS、新型トヨタ『RAV4 Adventure』専用カスタムパーツを発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る