【バンコクモーターショー2017】今年は「MISSモーターショー」がいない

自動車 ニューモデル モーターショー
バンコクモーターショー2017
バンコクモーターショー2017 全 22 枚 拡大写真

バンコクモーターショーを盛り上げる存在として毎年選ばれている「MISSモーターショー」。ところが今年は、そのコンテストが開催されず、MISSモーターショーの席が空席という事態が起こっている。

その理由は「喪に服する期間」だから。タイでは昨年、国王が亡くなり、喪に服す意味もあって派手なイベントの自粛が続いているのだ。「順位をつけるのは好ましくない」としてミスコンテストである「MISSモーターショー」は開催されなかったのである。

しかし、それに代わる存在となっているのが「モーターショーアンバサダー」。バンコクの大学に通う現役女子大学生から選ばれた精鋭で構成し、モーターショーに華を添える存在なのだという。2週間にわたるモーターショー開催中は毎日会場に通うそうだ。しかも、毎日異なるドレスが用意されているのだから主催側の徹底したこだわりには脱帽だ。

その美しさはもちろん教養や育ちの良さも判断基準で、関係者によると「会期中は長い拘束時間で活動の場が多く、肉体的にも精神的にもハードなので、我慢強い性格も求められる」とのこと。

そしてバンコクモーターショーの会場には「モーターショーアンバサダー」のほかにも数多くの美女がイベントを盛り上げている。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  5. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  6. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  7. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  8. 新型アコードに搭載、進化したハイブリッド「e:HEV」が示すホンダの未来【池田直渡の着眼大局】
  9. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  10. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る