【ニューヨークモーターショー2017】ボルボ XC60 新型、自動運転「パイロットアシスト」が進化

自動車 ニューモデル モーターショー
ボルボXC60新型
ボルボXC60新型 全 5 枚 拡大写真
スウェーデンのボルボカーズは4月12日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2017において、新型『XC60』に最新の自動運転システム、「パイロットアシスト」を採用すると発表した。

新型XC60に搭載されるのは、自動運転が可能なドライバー支援システム、パイロットアシストの最新版。高速道路など一定の条件下において、速度がおよそ130km/hを上限に、ステアリングホイールやアクセル、ブレーキを自動的に操作してくれる。

ボルボならではの優れた安全性は、新型XC60では、さらに発展。「シティセーフティ」は、緊急時にステアリングを自動的に操舵し、衝突を回避する「ステアアシスト」が付き、ドライバーの安心感を大きく引き上げた。

なお、新型XC60の主要パワートレインは、3種類。プラグインハイブリッド車(PHV)の「T8」は最大出力400hpを発生。ターボとスーパーチャージャーで過給される「T6」は316hp、ターボの「T5」は250hpを引き出す。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る