GM、米研究開発施設に投資---自動運転車の開発を加速

自動車 テクノロジー ITS
シボレー・ボルトEVベースの自動運転車
シボレー・ボルトEVベースの自動運転車 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは4月13日、米国の研究開発施設に投資し、自動運転車の開発を加速させると発表した。

GMが投資を行うのは、米国カリフォルニア州の「クルーズ・オートメーション」と呼ばれる研究開発施設。この施設に1400万ドルを投資し、自動運転車の開発の強化に乗り出す。

すでにこの施設では、シボレー『ボルトEV』ベースの自動運転のテスト車両50台以上を製作。サンフランシスコやアリゾナ、デトロイトなどで公道試験に取り組む。

クルーズ・オートメーションのKyle Vogt CEOは、「カリフォルニア州の研究開発拠点が大幅に拡張されることに、興奮している」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る