三菱 RVR、岡崎製作所から水島製作所へ生産を移管

自動車 ビジネス 企業動向
三菱RVR改良新型
三菱RVR改良新型 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は、小型SUV『RVR』の生産について、2017年12月末より、岡崎製作所(愛知県)から水島製作所(岡山県)へ移管すると発表した。

岡崎製作所では現在、RVRのほか、『アウトランダー』『アウトランダーPHEV』、年間約23万4000台を生産しているが、新型小型SUV『エクリプス クロス』の生産開始に合わせ、国内生産体制の最適化を図る。

一方、水島製作所では、輸出向け『ランサー』(日本名:『ギャランフォルティス』)『アイ・ミーブ』『eKワゴン』『eKスペース』など約35万5000台を生産。ランサーは2017年12月に生産終了予定で、今回の対応により次期『RVR』投入までの操業を確保する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る