トヨタ自動車は、『ダイナ』および『トヨエース』2トン積系を一部改良し、5月8日に発売する。
今回の改良では、衝突回避や衝突時の被害軽減を支援するプリクラッシュセーフティ（歩行者検知機能付）と、車線逸脱による衝突事故の回避を支援するレーンディパーチャーアラートを標準装備化（LPG車を除く）。また、ディーゼル車の一部で「平成28年排出ガス規制」に対応。そのほか、AT車では、従来型に対し7～5％燃費を向上させた。
さらに、TECS（メーカー完成特装車）では、ベース車同様の改良を施すとともに、アルミバンのラインアップを充実させた。
価格はシングル標準キャブ、標準デッキ ジャストロー、2トン積、NO4C-UNエンジン、ECTが417万3120円など。
