中国道の路外GSサービス社会実験、実施期間をさらに1年延長

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高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験
高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験 全 1 枚 拡大写真

NEXCO西日本は、4月19日までとしていた中国自動車道 吉和インターチェンジ(IC)/六日市ICでの「高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験(ETC車限定)」を、引き続き1年間継続すると発表した。

中国道 安佐サービスエリア(SA)~美東SAまでの約150kmにはガソリンスタンド(GS)がなく、NEXCO西日本では、GS空白地域対策として、吉和ICおよび六日市ICで2015年4月よりこの社会実験を実施。ICで降り、指定のGSで給油、再び同じICで乗れば、高速道路を降りずに利用した料金で高速道路を利用できる。今回、実施期間をさらに1年間延長する。利用できるGSは、吉和ICではササキ(ENEOS)、六日市ICでは六日市石油(ENEOS)、山根石油(コスモ)。

適用対象は、給油を目的に吉和ICか六日市ICから高速道路に出入りしたETC車。適用を受けるには指定ガソリンスタンドで給油の際にETCカードの確認が必要となる。ICを降りて1時間以内に降りたICに戻り、降りた際と同じ方向に走行する場合のみに適用される。

《纐纈敏也@DAYS》

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