ナビタイム、2016年度の新規開通道路260本に対応…高速道路45本は即日更新

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
2016年度の新規開通道路
2016年度の新規開通道路 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは4月19日、地図自動更新機能などにより、2016年度は約260本の新規開通道路を同社ナビアプリに対応させたと発表した。

ナビタイムジャパンは、「カーナビタイム」「NAVITIMEドライブサポーター」「トラックカーナビ」などのナビアプリにて、新規開通道路の地図データへの反映について、年6回の定期更新を実施。さらに新しい道路を反映したルート検索やナビゲーションを即日提供できるよう技術開発を進めている。

高速道路の新規開通に対しては、2012年から独自調査での道路地図データの作成により開通日即日対応を開始しており、2016年度に新規開通した45本の高速道路に100%即日対応した。

一般国道・主要地方道・都道府県道・市町村道の新規開通に対しては、国内初の地図自動更新機能を昨年12月より提供開始。最短で道路開通の翌日から地図データへの反映が可能となり、2016年度は216本の新しい道路を、開通後1週間以内に地図データに反映させた。

同機能はユーザー側の設定や操作は不要で、新しい道路を反映したルート検索やナビゲーションをすぐに使うことができる。対応アプリは「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」「トラックカーナビ」「ツーリングサポーター」「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」「NAVITIME(車ルート検索)」。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る