【上海モーターショー2017】MINI ジョンクーパーワークス クロスオーバー、コネクト搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
新型MINIジョンクーパーワークス・カントリーマン
新型MINIジョンクーパーワークス・カントリーマン 全 6 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは4月19日、中国で開幕した上海モーターショー2017において、新型MINI『ジョンクーパーワークス・カントリーマン』をワールドプレミアした。

同車は、新型MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)シリーズの高性能グレード。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボを専用チューニング。最大出力231hp、最大トルク35.7kgmを引き出す。トランスミッションは6速MT、または8速AT「ステップトロニック」。駆動方式は4WDのALL4。0‐100km/h加速6.5秒、最高速234km/hの性能を発揮する。

また、最新の「MINIコネクテッド」を搭載。予定表のデータを基に、実際の走行データを検討して、最適な出発時間をドライバーに伝える機能が付いた。MINIコネクテッドを通して、スマートフォンに保存された住所のデータや予定は自動的に車両に転送。そのため、あらためてナビゲーションシステムに入力する必要はない。

インターネット接続の面では、新たに「MINI Find Mate」を導入。無線の位置検索を可能にする「タグ」機能を備えており、カバン、スーツケース、カギ、リュックサックなど頻繁に利用するものや旅行の必需品に、取り付けることができる。MINI Find Mateに接続しているもので、運転者が絶対に忘れたくないものの位置を、モニター上だけでなくスマートフォン上にも表示できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る