【NEW環境展2017】新明和、4トン車級・新型圧縮式塵芥車を参考出品へ

自動車 ニューモデル 新型車

新明和工業は、5月23日から東京ビッグサイトで開催される「2017NEW環境展」に、今年発売予定の4トン車級・新型「G-PX」(圧縮式塵芥車)およびテレスコ式リヤダンプトレーラを参考出品する。

新型G-PXは、"やさしくなじむ"ことを開発コンセプトに、昨年11月に2・3トン車級の発売を開始、今回の4トン車級の登場をもってG-PXの新シリーズは完成となる。

テレスコ式リヤダンプトレーラは、昨今のドライバー不足などを背景とした高積載対応車へのニーズに対応することを目的に、"純"新明和グループ製として現在開発をすすめている新製品となる。

そのほか、安全性の高い排出作業と大容量ボデーによる大量輸送で木質バイオマス等の運搬業務を革新する「スライドデッキ」(積荷搬送装置付運搬車)をVTRで、また、塵芥車用付帯装置として「臭気対策装置」および次代の安全対策に向けて開発中の「巻込まれ防止補助装置」も紹介。さらにブースでは新明和グループ・東邦車輛が消臭機能を付加した衛生車用潤滑油を出品する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る