京阪電鉄、京都市内の地下化30周年でイベント…ヘッドマーク列車も運行

鉄道 エンタメ・イベント
京阪電鉄の三条駅。地下化からまもなく30周年を迎える。
京阪電鉄の三条駅。地下化からまもなく30周年を迎える。 全 3 枚 拡大写真

京阪電気鉄道は5月27・28日の2日間、京阪本線東福寺~三条間(京都市東山区)の地下化30周年を記念したクイズラリーとグッズ販売会を行う。記念ヘッドマークを取り付けた列車も運行される。

発表によると、クイズラリーは中之島・七条・清水五条・祇園四条の4駅にラリーポイントを設置。地下化にまつわる3択クイズを出題する。全問正解した人には30周年記念デザインのキーホルダーがプレゼントされる。クイズの掲出時間は9時から15時まで。

グッズ販売会は10時から16時まで三条駅で行われ、地下化当時の様子を描いたA4サイズのクリアファイル(400円)などが販売される。記念ヘッドマークを取り付けた車両は5月20日から10月31日まで運用される予定。使用する車両は未定だ。

東福寺~三条間の地下化は京都市の都市計画事業の一環として行われ、着工から約8年後の1987年5月24日に完成した。これにより8カ所の踏切が解消され、京都市内の自動車交通の混雑が大幅に緩和されたという。この区間は主に路面電車の法律である軌道法が適用されていたが、2013年12月には鉄道事業法に基づく第一種鉄道事業に変更されている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る