ゴールデンウィーク期間中の成田・羽田空港の国際線旅客人数、高い伸び率を予想

航空 企業動向

空港各社は、ゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月7日)の国際線旅客推計が発表した。

成田国際空港は、昨夏以降の航空会社の新規就航、増便の効果で国際線の旅客数は前年同期比7.2%増の79万3100人を予想する。出国が同9.5%増の39万7700人、入国が同5.0%増の39万3600人を推計する。ハワイなどのリゾート路線や香港、韓国など近距離路線が人気となっている。

東京国際空港ターミナルは、羽田空港国際線旅客ターミナルの旅客数が同15.1%増の45万3400人と大幅に増える見通し。出国が同19.7%増の23万1600人、入国が同10.6%増の22万1800人を予想する。

成田、羽田とも出国のピークは4月29日、入国が5月7日。

中部国際空港の国際線予約数は同7.6%増の14万9700人となっている。出発が同12.8%増の7万5800人、到着が同2.8%増の7万3900人を予想する。

出発のピークは5月3日、到着が5月7日。

《レスポンス編集部》

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