いすゞ ギガ および フォワード を改良…排出ガス規制対応や安全性能向上

自動車 ニューモデル 新型車
いすゞ ギガとフォワード
いすゞ ギガとフォワード 全 5 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、大型トラック『ギガ』および中型トラック『フォワード』を改良し、4月27日より発売する。

今回、エンジン改良と排出ガス後処理装置の性能向上により、優れた燃費性能はそのままに、両モデルとも平成28年排出ガス規制に適合。また、プリクラッシュブレーキのミリ波レーダーおよびカメラのターゲットロックオン性能向上で減速効果を高め、今年11月より適用される最新の安全法規に対応した。

大型トラック ギガでは、地図情報を活用したギヤ制御機能「スマートグライド+g」を新規投入した。また自動式変速トランスミッション「スム―サーGx」搭載車には、地図情報を活用したオートクルーズ機能を追加。地図情報とGPSにより先行道路の勾配を予測し、適切なギヤ段を自動選択し、より高いレベルの省燃費クルーズを実現する。

中型トラック フォワードは、4HK1系エンジンのターボシステム、燃料噴射、冷却などを見直し、燃費性能を向上。エコストップ付きGVW8t~14.5tの4×2全車が中型クラスでは初となる燃費基準+10%を達成した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る