トヨタ、米国のコネクテッドカー拠点を拡張へ

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トヨタ自動車は4月28日、米国の「トヨタ・コネクテッド」を拡張すると発表した。

トヨタ・コネクテッドは2016年1月、マイクロソフト社と共同で米国に設立。車から収集されるビッグデータの集約と活用を図るための新会社として、誕生した。

トヨタ・コネクテッドでは、トヨタ・ビッグデータ・センターの運用と、ビッグデータをさまざまなサービスへ活用するための研究開発を担う。また、人工知能の研究機関であるTRIとも密接に連携している。

今回、トヨタ・コネクテッドは、米国テキサス州のトヨタ自動車北米の新本社の隣接地で、人員を倍増させ、オフィススペースを拡大する計画を発表。トヨタのグローバル事業におけるデータサイエンスの中心地として、幅広い消費者、企業、政府の取り組みをサポートしていく。

トヨタ・コネクテッドのザック・ヒックスCEOは、「ビッグデータを活用して、新製品やサービスを創出することに対する関心や需要は、信じられないほど大きい」と述べている。

《森脇稔》

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