アウディ世界販売6.2%減、中国は22%減 第1四半期 

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アウディQ5
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ドイツの高級車メーカー、アウディは5月4日、2017年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、48万7434台。前年同期比は6.2%減だった。

市場別では、西欧の回復傾向が持続。第1四半期は21万5189台を売り上げ、前年同期比は2.4%増。このうち、地元ドイツは2.1%増の8万2968台を販売する。

一方、アウディにとって最大市場の中国は、10万8707台。前年同期比は22.1%減と、大きく落ち込む。米国は4万5647台を販売。前年同期比は8.8%増と伸びている。

第1四半期の車種別の販売実績では、『Q5』が5万8627台を売り上げ、最量販車に。ただし、モデルチェンジに伴い、前年同期比は4.3%のマイナス。以下、『Q3』が4万5830台、『A3スポーツバック』が4万4141台、『A4セダン』が4万3517台で続く。

アウディの2016年世界新車販売は、過去最高の187万1350台。前年比は3.8%増だった。

《森脇稔》

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