いすゞ、インドシナ・メコン地域にトラックサービス拠点を開設

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いすゞ自動車は、海外市場のアフターセールス体制強化および顧客満足度向上を目的に、新会社「トラック・サービス・ファクトリー(TSF)ラオス」をラオス南部、サワナケット県に開設し、5月より営業を開始すると発表した。

サワナケットは、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムを結ぶ東西経済回廊と中国、ラオス、カンボジアを結ぶ中央経済回廊を利用するインドシナ・メコン地域におけるクロスボーダー物流の最大結節点。日系を含む多くの物流企業が越境輸送事業を展開している。

TSFでは、いすゞ車に限らず、あらゆる商用車メーカーのアフターサービスを行うことで、今後も増加が予想される越境物流を日本品質の高度なアフターサービスで支えていく。あわせて、アフターサービスを通じて市場情報を収集。さらに満足度の高い「ものづくり」と「稼動サポート」体制の実現を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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