いすゞ、インドシナ・メコン地域にトラックサービス拠点を開設

自動車 ビジネス 海外マーケット

いすゞ自動車は、海外市場のアフターセールス体制強化および顧客満足度向上を目的に、新会社「トラック・サービス・ファクトリー(TSF)ラオス」をラオス南部、サワナケット県に開設し、5月より営業を開始すると発表した。

サワナケットは、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムを結ぶ東西経済回廊と中国、ラオス、カンボジアを結ぶ中央経済回廊を利用するインドシナ・メコン地域におけるクロスボーダー物流の最大結節点。日系を含む多くの物流企業が越境輸送事業を展開している。

TSFでは、いすゞ車に限らず、あらゆる商用車メーカーのアフターサービスを行うことで、今後も増加が予想される越境物流を日本品質の高度なアフターサービスで支えていく。あわせて、アフターサービスを通じて市場情報を収集。さらに満足度の高い「ものづくり」と「稼動サポート」体制の実現を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る