ZMPは、5月24日から26日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」にADAS・自動運転技術開発向け最新センサシステムを出展する。
ZMPは、自動運転車開発プラットフォーム「RoboCarシリーズ」の販売を2009年より開始し、自動車メーカー/部品メーカー等へADAS・自動運転技術開発のプラットフォーム車両として提供。2017年には、東京お台場で公道での自動運転実証実験を進めている。
2017年には、トヨタ車体の1人乗りEV『コムス』をベースとした最新自動運転技術開発プラットフォーム「RoboCar MV2 2017」を発売、1/10タイプの車両に遠隔操作システムを搭載した「RoboCar 1/10 2016 遠隔操作パッケージ」をリリースした。また公道走行データ取得支援サービス「RoboTest」では、海外での走行データ取得支援サービスや、バスの走行データ取得サービスを開始。センサシステムでは、「コニカミノルタ製24レイヤーの広画角レーザーレーダー」テスト販売をスタートさせた。
今回の出展では、ミニバンタイプ自動運転実験車両「RoboCar MiniVan」を展示と走行映像で紹介するほか、物体検出機能搭載ステレオカメラや24レイヤ広画角レーザーレーダーのデモを実施。そのほか、各種新製品、サービスの紹介を行う。