LC500 など北米向け全レクサス車、Xevoの車載コネクト技術採用

自動車 テクノロジー ネット
レクサスLC500の「Enform App Suite 2.0システム」
レクサスLC500の「Enform App Suite 2.0システム」 全 1 枚 拡大写真

Xevoは5月8日、同社の最新の車載コネクティビティ技術が、レクサス『LC500』など北米向けの全レクサス車に採用された、と発表した。

レクサスが採用したのは、Xevoの「Journeyware」技術。この技術を導入したレクサスの「Enform App Suite 2.0システム」は、レクサス車のドライバーが、モバイルアプリケーションやサービスに安全に接続し、よりスマートな車内体験を可能にする。

Enform App Suite 2.0は、レクサス車用のマルチメディアシステム。 XevoのJourneywareを搭載したレクサスのEnform App Suite 2.0システムは、接続性とエンターテインメント性を向上させた。

Enform App Suite 2.0は、iHeartRadioなどの人気のあるモバイルアプリや、ガソリン価格、スポーツ、株式などのレクサス専用アプリへのアクセスを提供。さらに一部レクサス車では、Voiceboxを搭載したハンズフリーの音声認識システムにより、App Suiteの機能へのアクセスと制御が、さらに簡単かつ安全に行えるという。

北米トヨタのコネクテッド技術企画担当、Sandy Lobenstein副社長は、「Xevoの強力なJourneywareカーソリューションは、レクサスに完璧にフィットする」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る