小田急に覆われた台湾のホームドア…高雄の地下鉄でラッピング広告

鉄道 エンタメ・イベント
高雄国際空港駅のホームドア広告。天井まで伸びるタイプのホームドアの全面を使ったラッピング広告だ。
高雄国際空港駅のホームドア広告。天井まで伸びるタイプのホームドアの全面を使ったラッピング広告だ。 全 5 枚 拡大写真

関東大手の小田急電鉄と同社グループの江ノ島電鉄(江ノ電)は5月15日、台湾・高雄捷運(高雄メトロ)の駅や列車内で「小田急グループの沿線の魅力を紹介するプロモーション」を実施すると発表した。台湾からの観光客の誘致を目指す。

発表によると、高雄メトロの高雄国際空港駅ホームドアと3両1編成の車内でラッピング広告を展開。箱根や江の島など小田急・江ノ電の沿線エリアと特急ロマンスカーを紹介する。江ノ島電鉄と高雄メトロによる連携事業のPRも行うという。実施期間は5月15日から6月30日までの予定だ。

高雄メトロは台湾南部の都市・高雄の地下鉄。江ノ電は2016年6月、高雄メトロとの間で観光連携協定を締結している。小田急と江ノ電は「連携事業のプロモーションに加え、小田急沿線観光地の魅力を多くのお客さまに発信することで、台湾・高雄市からの一層の訪日旅行者の誘致を図る」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る