インフィニティ世界販売12%増、過去最高 4月

自動車 ビジネス 海外マーケット
インフィニティQ50改良新型
インフィニティQ50改良新型 全 7 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは5月8日、4月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、4月としては過去最高の1万7578台。前年同月比は12%増と、2桁増を保った。

画像:インフィニティ主力車

また、2017年1~4月実績も、過去最高の8万4947台。前年同期比は16%増と伸びる。

2017年1~4月の市場別実績では、最大市場の米国が、5万4000台以上と牽引。前年同期比は26%増と伸びる。4月単月では、1万0797台を販売。前年同月比は3.5%増と、8か月連続で前年実績を上回った。

中国は1~4月、新記録の1万3456台を販売。前年同期比は19%増だった。4月単月では、前年同月比105%増の3415台を売り上げる。

インフィニティの2016年世界販売は、過去最高のおよそ23万台。前年比は7%増だった。インフィニティのローランド・クルーガー社長は、「すべてのインフィニティ車が持つ美しいデザインと先進技術が、引き続き世界中の顧客に受け入れられている」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る