BMW、EBITマージン最大10%が目標 2017年見通し

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ドイツのBMWグループは5月8日、2017年通期(1~12月)の業績見通しを発表した。

2017年の世界新車販売(四輪車)に関しては、2016年の236万7603台を若干上回り、過去最高が目標。新型『5シリーズ』をはじめ、改良新型『4シリーズ』、新型MINI『クロスオーバー』などのニューモデルが、販売台数の増加に貢献すると見込む。

また、2017年の売上高に関しては、2016年実績の864億2400万ユーロを、若干超えることを目標に据える。

2016年のグループ全体の税引き前利益は、96億6500万ユーロ。2017年については、これを若干上回ることを目指す。売上高に対する利益率を示すEBITマージンに関しては、8~10%が目標。2016年の8.9%と同等またはそれ以上を狙う。

《森脇稔》

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