トヨタなど11社、新会社設立を検討…オールジャパンで水素ステーション本格整備へ
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水素・燃料電池戦略協議会の「水素・燃料電池戦略ロードマップ」では、2020年度までに水素ステーション160箇所整備、FCV4万台普及などの官民目標を掲げている。今後は11社を中心に、オールジャパンでの協業によりFCV普及初期における水素ステーションの本格整備の検討を加速させていく。
具体的には、11社は2017年内に戦略的なステーション整備を目的とする新会社設立を検討。新たな施策実施による整備促進、規制見直しを含む整備コストの低減および運営の効率化への取組を通じ、FCVの普及拡大と水素ステーション事業の早期自立化、水素社会実現に貢献することを目指す。
《纐纈敏也@DAYS》