VW最小の「GTI」、up!に2018年設定へ…初代 ゴルフ GTI の再来目指す

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フォルクスワーゲン up! GTIコンセプト
フォルクスワーゲン up! GTIコンセプト 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは5月19日、『up! GTIコンセプト』の概要を明らかにした。実車は5月24日、オーストリアで開幕する「GTI Meet at Lake Worthersee」で初公開される。

フォルクスワーゲンは1976年、初代『ゴルフGTI』を発表。ドイツの高速道路「アウトバーン」の追越車線を走行できる初の高性能コンパクトカーの登場は、当時としては画期的な出来事だった。

初代ゴルフGTIのデビューから41年、フォルクスワーゲンはup! GTIコンセプトで、初代ゴルフGTIの再来を目指す。

up! GTIコンセプトには、排気量は未公表ながら、直噴ガソリンターボ「TSI」エンジンを搭載。最大出力115ps、最大トルク20.4kgmを引き出す。車両重量は1トンを切る997kg。0‐100km/h加速8.8秒、最高速197km/hの性能を発揮する。

内外装はGTIらしいスポーティな演出。フォルクスワーゲンは「2018年初頭、市販モデルの『up! GTI』を発売する」と説明している。

《森脇稔》

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