【第101回インディ500】ホンダ勢好調…予選前日の最速はブルデー、琢磨は3位に躍進!

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
佐藤琢磨(インディ500)
佐藤琢磨(インディ500) 全 3 枚 拡大写真

インディ500=インディアナポリス500マイルレースは現地時間19日、曇り空のもと、土日の予選基準にターボのブースト圧を上げて挑むプラクティスが行われた。

予定では正午から午後6時までの6時間を各チームが自由に使えることになっていたが、午後1時半にスピードウェイは雷雨に見舞われ、走行は中断される。

そこまでのトップは233.116マイル/h(1周平均スピード)のセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)。2位がライアン・ハンターレイ(232.132マイル/h)で、同じアンドレッティ・オートスポーツの佐藤琢磨(231.969マイル/h)が3位で続いた。琢磨はストレート・エンドのスピード・トラップで240.854マイル/hという瞬間最速をたたき出した。

プラクティスは午後4時5分に再開されたがトップ3は動かず、4位にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)が上がってきた。ここまでの上位4台はいずれもホンダ・エンジンになる。シボレー・エンジン最高位はファン・パブロ・モントーヤ(ペンスキー)の5位だった。

翌20日に二日間に渡る予選の初日が行われる。

《重信直希》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る