ペダル踏み間違えのクルマが民家に突っ込み、住人が重傷

自動車 社会 社会

22日午前9時50分ごろ、滋賀県野洲市内にある駐車場で軽乗用車が暴走。道路を挟んで反対側にある民家に突っ込む事故が起きた。この事故で民家の住人が重傷。警察はクルマを運転していた高齢男性から事情を聞いている。

滋賀県警・守山署によると、現場は野洲市永原付近。軽乗用車は民家敷地内にある駐車場から急加速するようにして発進。片側1車線の道路を挟んで反対側にある民家の玄関部に突っ込んだ。

この事故で突っ込まれた家に住む65歳の女性が両膝を骨折するなどの重傷を負った。軽乗用車に乗っていた2人にケガはなく、警察は運転していた81歳の男性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

聴取に対して運転者の男性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る