トヨタ、米国に4次元シアターを開業…次世代の才能を支援

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ4Dエンジニアリングシアターのオープニング式典
トヨタ4Dエンジニアリングシアターのオープニング式典 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は5月22日、米国ミシガン州デトロイトのミシガン科学センターに、「トヨタ4Dエンジニアリングシアター」を開業した。

この劇場は、次世代の科学、技術、工学、数学の学習に効果を与えることを目指して設計。トヨタ4Dエンジニアリングシアターは、エキサイティングなプログラムや魅力的な映画を通じて、楽しくダイナミックな世界を紹介する。建設費は144万ドル。

トヨタ4Dエンジニアリングシアターの劇場の内部に入ると、ユニークな4次元体験を提供。高度な視聴技術により、世界中のどこからでも、ビデオ映像をライブストリーミングすることもできる。一般公開は5月27日から。

トヨタはミシガンを北米の自動車研究開発のハブに位置付け。アナーバーの最先端の製品開発施設を通じて、経験豊富なエンジニアの才能のある人材を活用していく。

北米トヨタのクリス・レイノルズ副社長は、「科学に興味を持ち、将来に向けて考え、偉大なこと達成する意欲を持った学生が数多く生まれてくるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る