【オートサービスショー2017】ボッシュ、未来のつながる整備工場を出展予定…AR導入

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
オートサービスショー2017のボッシュブースイメージ
オートサービスショー2017のボッシュブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

ボッシュは5月25日、東京ビッグサイトで6月1~3日に開催される自動車アフターマーケット展示会、「第35回オートサービスショー」に出展すると発表した。

ボッシュブースのテーマは、「ボッシュが描く未来の整備工場」。AR(拡張現実)をユーザーインタフェースとする未来の整備工場のデモンストレーションのほか、次世代汎用診断機器、ESIの新しいインフォタイプ、事故記録データ解析ツール、スモークリークテスターの各新製品を紹介する。

ボッシュは将来、ARが「つながる整備工場」のユーザーインタフェースになると考えている。ARは、コネクテッドワークショップによって収集された複雑多岐な診断データの分析結果を、わかり易く、的確に可視化できる。また、ARグラスを使用することで、ハンズフリーで作業を行える。

ARはつながる整備工場のすべての業務において役立ち、効率化と生産性の向上に役立つ。今回のオートサービスショーでは、そのARを使って、ボッシュが描く未来の整備工場のデモンストレーションを行う予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  4. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る