軽自動車のワンストップサービス、2019年1月に導入を決定…各種行政手続きを一括で

自動車 社会 行政
自動車保有関係手続の合理化
自動車保有関係手続の合理化 全 1 枚 拡大写真

軽自動車検査協会は、軽自動車を対象に自動車の保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)を2019年1月に導入すると発表した。

OSSは、自動車の運行に必要な検査登録、保管場所証明(警察)、自動車諸税の納税(県税)などの各種行政手続きをオンラインで一括して行うことが可能となるもので、ユーザーの負担軽減が図れる。現在、登録車を対象に実施されている。

軽自動車のOSSについては、全自動車の保有台数に占める割合が約40%に達しており、OSSの導入によって手続き面で負担軽減効果が見込まれることから導入を決めた。

軽自動車のOSSは2019年1月に継続検査(指定整備)から開始し、2019年9月には新車新規検査(型式指定車)を対象に実施する。対象地域は未定で、今年8月ごろに決定する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  3. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  4. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る