BMW、未来の電動スクーター「コンセプト リンク」発表…コネクト追求

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BMWコンセプト・リンク
BMWコンセプト・リンク 全 5 枚 拡大写真

BMWグループの二輪部門、BMWモトラッドは5月26日、イタリアで開幕した「Concorso d'Eleganza Villa d'Este」において、『コンセプト・リンク』を初公開した。

同車は、BMWモトラッドが考える未来のゼロエミッション・アーバンモビリティを提示する1台。同社の創業100周年を記念したコンセプトバイク、『Vision Next 100』にインスパイアされたデザインを採用する。

コンセプト リンクは、デジタルとアナログの世界をリンク。ライダーとモビリティのニーズに焦点を当てて開発された。

現行のインストルメントクラスターは廃止。速度、ナビゲーション、バッテリーに関する情報は、直接フロントガラスに投影される。ハンドルバーの下には大型モニターを配置。インターネット接続や、他の車両との通信など、コネクティビティを追求する。

BMWモトラッドのデザイン責任者、Edgar Heinrich氏は、「コンセプトリンクは、時代を超越したスタイルを備え、コンセプト以上のもの。新しい時代の象徴」とコメントしている。

《森脇稔》

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