地方版図柄入りナンバープレートの導入地域を追加募集…導入基準を引き下げ

自動車 社会 行政
図柄入りナンバープレート(寄付金あり)
図柄入りナンバープレート(寄付金あり) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、地方版図柄入りナンバープレートの導入地域を追加で募集すると発表した。

国土交通省ではこれまで、ラグビーW杯、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の特別仕様のナンバープレートを導入し、大会機運の醸成を図ってきた。地域振興・観光振興にナンバープレートを活用するため、地方版図柄入りナンバーを導入する。地元の風景や観光資源が図柄となったナンバープレートが「走る広告塔」となって地域の魅力を全国に発信する。

これまで9月の導入申し込み、12月に図柄を提案してもらい、2018年10月ごろに交付する予定だった。

今回、地方版図柄入りナンバーを導入したいとの地域の要望に応えるため、新たな地域名表示も追加で募集する。2018年3月に導入、2018年12月に図柄の提案、2020年度に交付開始する。

地域振興・観光振興の導入目的に沿って従来の導入基準を一部見直す。これまで対象地域内の登録自動車数が10万台を超えていることを条件としていたが追加基準では基準を満たしていない場合でも、対象地域内に複数の自治体が存在し、当該地域の登録自動車数がほぼ5万台を超え、地域名表示が当該地域を称するものとして相当程度の知名度を持つ場合も認める。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州発表…EVも設定
  2. 高速道路料金も「変動制」導入、来年度から全国的に順次拡大[新聞ウォッチ]
  3. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  4. [VW ゴルフ 50周年]重量増加スパイラルに逆行した第7世代
  5. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー・国産ブランド…小型・薄型モデルのトレンドを分析!
  6. トヨタ『カムリ』新型...ベストセラーはどこが新しくなったか?[詳細画像]
  7. トヨタ『4ランナー』新型...最新技術と高い耐久性の両立[詳細画像]
  8. 初代レオーネクーペや4WDのエステートバンなど…2024年春季スバルレオーネオーナーズクラブ渡良瀬ミーティング
  9. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  10. マフラー選びの決め手、『合法性と性能の両立』が求められる~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る