【第101回インディ500】佐藤琢磨、ウィナー撮影会で「あわや…」の危機を明かす
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撮影会では、磨き上げたマシンをスタート&フィニッシュ・ライン上に置き、佐藤琢磨がカメラマンの要望に応えていく。レースとチームにまつわるあらゆるスポンサーの帽子を被り、最後にはクルー一人一人との記念撮影までこなす。要した時間は実に2時間半だった。
ここで琢磨は前日の勝利が実は薄氷を踏む思いだったことを告白した。「昨日、クルマのアンダーパネルを外すとオイルが漏れていたんです。それもかなりの量が。壊れなくても、もしリヤタイヤにかかったりしていたらスピンしていたでしょう。危なかったです」。
《重信直希》