GSユアサ、リチウムイオン内蔵の自動車エンジンスタート補助用電源を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
エンジンスタート補助用電源PT1000L
エンジンスタート補助用電源PT1000L 全 2 枚 拡大写真

GSユアサは、バッテリー上がりなどに使用する、12V鉛バッテリー専用の自動車エンジンスタート補助用電源「PT1000L」を6月1日より発売する。

PT1000Lは、グループ会社 リチウムエナジー ジャパンが製造する自動車用リチウムイオン電池「LEV21F」を内蔵。鉛蓄電池と比べてエネルギー密度の高いリチウムイオン電池を採用することで高出力、小型・軽量化が可能となり、同社従来品に比べて60%の軽量化に成功した。

また、使用条件に合わせた制御システム開発と設計により、長寿命化と優れた耐久性を実現。厳しい状況下で行われるロードサービスでも安全かつ容易に使用できる。

サイズは幅348×高さ241×奥行140mm、重量5.8kg。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る