日本自動車工業会は5月31日、4月の自動車国内生産実績を発表。前年同月比16.3%増の74万9087台となり、6か月連続プラスとなった。
車種別では、乗用車が同16.8%増の63万8295台で6か月連続のプラス。そのうち普通車は同16.6%増の40万2952台で3か月連続のプラス、小型車が同11.3%増の12万4891台で7か月連続プラス。軽四輪車は同24.5%増の11万0452台で5か月連続のプラスとなった。
トラックは同12.7%増の9万9646台で2か月ぶりのプラス。内訳は普通貨物が同9.9%増の4万1998台で21か月ぶりのプラス。小型貨物は同13.5%増の2万4484台で2か月ぶりのプラス、軽貨物は同15.7%増の3万3164台で4か月連続のプラスとなった。
バスは同21.7%増の1万1146台で、2か月ぶりに前年を上回った。