【car audio U-23】トヨタ プリウス by lc sound factory 前編

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car audio newcomer! U-23 トヨタ プリウス(オーナー:石塚憂太さん) by  lc sound factory 前編
car audio newcomer! U-23 トヨタ プリウス(オーナー:石塚憂太さん) by  lc sound factory 前編 全 7 枚 拡大写真

23歳以下の若いカーオーディオユーザーを取り上げているこのコーナー。今回はロックフォードのT2を2セット使ったフロントを構築したプリウス。栃木県のlc sound factoryでオーディオカーを完成させたオーナーがオーディオに魅入られきっかけとは?

先輩からスピーカーを譲り受け
オーディオに興味を持ち始める

オーナーの石塚さんがオーディオに興味を持ったのは偶然の出来事がきっかけだった。「当時、先輩が新しいスピーカーに交換したので以前使っていたスピーカーをもらったんです、その時からオーディオが急に気になる存在になっていきました」。
こうしてオーディオへの興味がわいてきたオーナー。スピーカー交換を目指してまずはプロショップに行くことを思い立ったという。

「当時は全然知識も無かったし、ショップでお任せして取り付けてもらおう思ったんです」。スピーカーを譲ってくれた先輩が以前からlc sound factoryの客だったこともあり、紹介されて一緒に来店したという。

カーオーディオのプロショップに行くのはオーナーはこの時がはじめて、とにかく「音を良くしたい」と思っていた。来店したときの最初の感想は「店内にトロフィーがいっぱいあってスゴい実績のあるショップなんだと感じました」。ショップ内に所狭しと飾られているトロフィーの数に圧倒されたオーナー、予備知識無く来店したお店が、名店として名高いlc sound factoryであることをまだこの時は知らなかった。その実績に感銘を受けてインストールをお願いすることにし、すぐさまスピーカー交換の相談となったという。

知識の少なかったオーナーを
ショップの詳しい説明がサポート

スピーカー交換の相談をはじめたオーナー、ほとんどオーディオの知識が無かったのでお任せの部分が多かったという。しかし「とにかく派手にはしたくなかった」のと「普段も使える純正に近いスタイル」で作りたいというのが数少ないリクエストだった。
「細かなユニットのことなどもあまりわかっていなかったのもあって、ほとんど予算を伝えるぐらいしかできませんでした」。
しかし、ここからがさすがプロショップという反応が返ってきたという。「ここはこうしよう」とか「こんなデザインが良い?」「ユニットはこんなのどう?」といった提案が次々とショップのスタッフから出てきて、どんどん想像が膨らみスムーズにプラン作りが進んだのだという。

「その後リメイクしたときにもラゲッジのデザインを絵に描いて、細部まで形状や作りなどを提案してもらったのでスゴくわかりやすくて納得できました」。まだ知識の浅いユーザーでもショップがわかりやすく説明してくれることで安心感が生まれることを体感したオーナー、「わかりやすく詳しく説明してもらったのでシステムやデザインを決めていくのもスムーズですごく助かりました」とプロショップでの詳細な打ち合わせの意義を強く感じたという。

◆デモカーを聴き・見ることで
新たな目標ができあがった

オーナーがショップに行ったときのもう一つの感動がデモカーの試聴だったという。「いろんな説明を受ける中でショップのデモカーを聞く機会がありました、それがスゴく印象的だったんです」。
オーナーの素直な感想はとにかく「すげー!」だったという。デモカーに乗って聴くサウンド、そしてインストール&デザインのすごさを両面で体感したオーナー、「少しでも自分のクルマをこんなスタイルに近づけたい!」と強く思ったのだという。

最初のスピーカー交換から程なくしてリメイクを加え、フロントデュアル化&ラゲッジの作り込みを完成させたオーナー、作り込みが終了して納車された瞬間、憧れのデモカーに一歩近づいた愛車を見て「作って良かった」と感激したという。ほとんど知識の無かったオーナーが、短期間の間にオーディオの楽しさを知り、自分の好みのデザインや欲しい音を見つけ出していったプロセス、そのスムーズな流れを聞くとプロショップでのアドバイスや提案などが重要だと感じさせてくれた。

car audio newcomer! U-23 トヨタ プリウス(オーナー:石塚憂太さん) by  lc sound factory 前編

《土田康弘》

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