【東京おもちゃショー2017】ウーモやシルバニア、リカちゃんを見てきたよ

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タカラトミー「キラチェン リカちゃん」の展示。写真右に立つのは、さくらちゃんだ
タカラトミー「キラチェン リカちゃん」の展示。写真右に立つのは、さくらちゃんだ 全 23 枚 拡大写真

 6月1日(木)、東京ビッグサイトで「東京おもちゃショー2017」が開幕した。3日(土)と4日(日)の一般公開に先立ち、「日本おもちゃ大賞2017」の受賞おもちゃや各メーカーの新製品が勢揃いする会場をのぞいてきた。

 東京おもちゃショーとは、国内最大規模のおもちゃ専門展。各メーカー・販売社とも2017年の目玉製品を中心に展示し、2日間は業界、企業関係者に向けて、もう2日間は一般の子どもや保護者に向けて、おもちゃの見どころや遊びどころ、魅力をアピールする。

タマゴはパール感たっぷり、ウーモの体毛(?)もキララメ仕様だ
 お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の登場や大型スクリーンを利用した展示など、工夫を凝らした展示を行っていたのはタカラトミーのブース。日本おもちゃ大賞2017で特別賞を受賞した「リカちゃん」シリーズの新作「キラチェン リカちゃん」や男児に人気のベーゴマおもちゃ「ベイブレードバースト 神(ゴッド)シリーズ」、7月7日の発表が決まった新感覚ペットおもちゃ「うまれて!ウーモ」新作の「キララメガーデン」、「小学館の図鑑NEOPad」など、すでに固定ファンが多くいるおもちゃの新作展開や知育おもちゃが多く見られた。

50周年を迎えたリカちゃん。「キラチェン」ではヘアカラーチェンジにチャレンジ
 会場には、おもちゃを「知ってもらおう」「楽しんでもらおう」と創設された、日本おもちゃ大賞受賞作品を一挙に展示する受賞作品ブースも用意。火やお湯、カッターなどを使わずにオリジナルの消しゴムを作ることができるバンダイの「はじめてのオリケシ チビケシスタンダードセット」や、コミュニケーション・トイ部門大賞を受賞したメガハウスの「地球まるごとすごろく」、エデュケーショナル・トイ部門大賞を受賞したセガトイズの「にほんご えいご 二語文も! アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX」、同部門優秀賞を受賞したマテル・インターナショナルの「プログラミング・ロボ コード・A・ピラー」など、子どもへのプレゼントに悩む保護者や親戚が見ても楽しい展示が揃っている。

知育玩具として評価を得た、アンパンマンのこどばずかん。アンパンマンの声がやさしい

おなじみ「メルちゃん」。新作の「メイクアップメルちゃん」はお化粧やネイルを体験できる

水をつけて電子レンジでチン。それだけでオリジナル消しゴムが作れる「オリケシ」

 このほか、「シルバニアファミリー」シリーズを展開するエポック社のブースでは、シリーズ新作の「シルバニアファミリー タウンシリーズ」を展示していた。これまでのシルバニアファミリーは、森林や湖畔などの大自然に馴染む“おうち”や施設を中心に展開していたが、タウンシリーズではデパートやオシャレなレストラン、トラム(路面電車)など、シックな色合いの建物や都会的な施設をラインアップ。洗練された、ちょっと大人のシルバニアファミリーを再現できる。

エポック社の「シルバニアファミリー タウンシリーズ」

おなじみのシルバニアのみんなも、タウンシリーズでは大人の装いだ

2017年にシルバニアファミリーに仲間入りした「トイプードル」のみなさん
 一般公開日には実際に子どもがおもちゃで遊べるスペースや体験コーナーを開設するブースもあるため、おもちゃファンの親子は東京ビッグサイトまで足を伸ばしてみるとよいだろう。ただし、混雑が予想されるため、行きたいブースや見たいおもちゃは事前にチェックしておくことをお勧めする。出展社がどこにいるかを示す会場マップや出展社一覧、会場までの交通機関などの詳細はすべて、東京おもちゃショー2017のWebサイトで確認できる。

2017年の新作ウーモやシルバニア、リカちゃんを見てきた…東京おもちゃショー2017

《佐藤亜希》

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